鹿児島県指宿市のいぶすきゴルフクラブで行われた、いわさき白露シニアゴルフトーナメント。

最後まで目が離せない優勝争いとなりました。

今回、なんといっても注目されたのは、実にシニアツアー6連勝を飾り、今シーズンのシニア賞金王を確定させているタイのプラヤド・マークセン選手です。

最終日、一時はトップに立ったマークセンでしたが後半、ショットが乱れ、トータル9アンダーの4位タイにとどまり、ツアー7連勝はなりませんでした。

そんな中、圧巻の優勝争いを展開したのが、2022年3月に50歳となったシニアルーキーの渡部光洋選手と、初日に単独トップに立ったシニア2年目の飯島宏明選手でした。

2人は最終日に同じ組で回り、ともにトータル11アンダーでホールアウト。

この大会、3年連続のプレーオフとなります。

プレーオフは、グリーン周りのショットが明暗を分けました。

飯島宏明選手のバンカーからの第4打はピンまで、かなりの距離を残してしまいます。

これに対して、渡部光洋選手は4打目をうまくピンに寄せチャンスを広げます。

飯島宏明選手の超ロングパットは無情にもカップをかすめ、本人も思わず苦笑い。

一方、パーパットを落ち着いて沈めた渡部光洋選手。

カップインで、みごとシニア初優勝を決めました。

渡部光洋選手
「初優勝で、何言うていいか分からへんし、すいません。優勝できると思ってなかったので何も言えることはないんですけれども、本当にありがとうございます」

10回目の節目を迎えた、いわさき白露シニアゴルフ。

ニューヒーローの誕生で幕を閉じました。

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