振られる前に「友達でいよう」と送った僕→SNSの投稿を消し続けた理由
コラム
2026/07/24
自信がなくなった僕は、SNSに載せていた投稿を、1つずつ消していきました。彼女に振られる前に、自分から身を引こうと思っていたのです。
目次
1枚の写真を見せられて見るのがつらくて電話で謝ってもそして…1枚の写真を見せられて
彼女とは付き合って数ヶ月、だんだん距離が縮まってきた実感があったところでした。先週は2人で旅行にも行って、自分なりに手応えを感じていたんです。そんなとき、共通の友人から1枚の写真が送られてきました。彼女がカフェで、僕の知らない男性と肩が触れるほど近くで話しているところでした。「一応、知らせておいたほうがいいかと思って」という短い一文が添えられていました。頭の中が真っ白になって、本人に確かめる勇気も湧きませんでした。彼女の気持ちが離れる前に、自分から線を引いておこう。そう決めて、僕は彼女に「友達でいよう」と送ったんです。
見るのがつらくて
送った直後、SNSに並んだ2人の写真が目に入りました。旅行先ではしゃぐ彼女の隣で、僕も同じ顔で笑っています。これを残したまま彼女が離れていったら、毎日この笑顔に責められる気がしました。2人で写った投稿だけを消すつもりが、指は止まりませんでした。1人で載せた日常の1枚も、彼女と会う前の何気ない投稿も、順番に消していきました。彼女のいた時間そのものを、なかったことにしたかったのかもしれません。操作を進めるほど、終わらせているのは関係のほうだと、どこかで気づいていました。結局はただの強がりです。
HOT ITEM電話で謝っても12