4人組ロックバンドのSUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原”37才”広明)が22日、自分たちのドキュメンタリー映画『SUPAR BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』初日舞台挨拶に出席した。

ボーカルの渋谷は今回のドキュメンタリー作品を「(見ようとは)思わないですね」と明言。そもそも、撮影期間1年をかけた若菜監督への感謝は口にしつつ「この作品が出来上がっても見ないことを条件に撮ってもらいました」と明かした。

そして「これから見てもらうのに、お前そんなこと言うなってことを今から言うよ」と前置きした上で、「俺はステージ至上主義です。ここに立って、ここの場所で発信するものが全てでよくて。で、レコーディングして、届けるもの、映像作品だったりいろんなものあるけど、それが俺たちにとって全てです。それだけ見ていてほしい。個人的には」と、大前提として、この企画が必要なのかという点で葛藤があったと明かした。
 
 「自分たちが苦悩している姿だったり、大変だと思っている姿は実はいらないって思ってる。今でも。だから、これをつくるとなった時にすごく悩んだね。本当にいいのかなって思ったし。見て欲しくねえなとまで思った。正直ね」

 しかし、その上で、第三者の視点からはSUPER BEAVERがどう見えるのか、さらに「俺がめちゃくちゃ好きなバンドがドキュメンタリー映画を公開するっつったら、多分、そこ(客席)に座ってるもんね」(渋谷)という興味もあったと明かし、エンタメの一つとして生々しく描かれた自分たちを捉えた、という心情を明かした。
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