冒険家・植村直己さんの出身地豊岡市では、全盲の冒険家として太平洋をヨットで横断した岩本光弘さんが植村直己冒険賞を受賞しました。

この賞は世界初の5大陸最高峰登頂を成し遂げた豊岡市出身の冒険家植村直己さんにちなんで1996年に設立されました。
2019年に日本人が挑んだ206件の冒険の中から、全盲というハンデを抱えながらもアメリカ人のパートナーとアメリカ・サンディエゴから福島県を54日間でヨットで航行した岩本さんの功績が認められました。

授賞式に続いて開かれた講演会で岩本光弘さんは「家族は『日本どころかアメリカに行く?目の見えないお前が危ない』と言って止めたけど僕はやれない理由や、やらない理由じゃなくてやる理由を探した」と語り、訪れた人は太平洋横断の苦労などの冒険談に耳を傾けていました。

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