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 俳優のムロツヨシが初主演映画『マイ・ダディ』(公開中)公開初日舞台あいさつに登場。

 同作でムロツヨシは周囲を惹きつける人柄の良い・小さな教会のお人好しな牧師、御堂一男を演じる。愛する妻・江津子(奈緒)に先立たれ、娘・ひかり(中田乃愛)と二人暮らし。一男はバイトを掛け持ちするという、決して楽でも裕福でもないながらも、何気ない日常・毎日を幸せに感じていたが、ある日、ひかりが白血病であることを宣告された。更には、一男とひかりの間に親子関係が確認できなかったという、衝撃の事実が告げられた。絶望する一男だったが、愛する娘・ひかりを救う、たった一つの方法である“血の繋がった本当の父親を探す”ことを決意する。

 コメディの印象の強いムロだが、今作では白血病に倒れた、血のつながらない娘の命を救うために奔走する主人公・一男として直球に、シリアスな芝居にも挑戦。「コメディとかだと、自分に近づけたり成功例をミックスするんですけど、今回は全部捨てた。頑張ったとも言えないですが、一番苦しい作品でした。苦しいということも、役者をやるとこういうふうに達成感とは違う、『役者やってるな』と思った帰りの日がありました。いつもどんな手段をとっても、人の笑い声をとるというのは違った感触を味わいました」とかみしめた。

 また、イベントには“家族”である中学生の娘・ひかり役の中田乃愛、8年前に他界した最愛の妻・江津子の奈緒も出席。ムロはアクリルパネル越しの中田に、しみじみとしながら「(撮影時は)17歳の女の子にさ、髪の毛を全部切らせて、そらせて、それを初めて観たとき、くぅ…ってなったし久々に見たら髪の毛伸びたなっつって…よく頑張ってくれました」とねぎらうと、中田は「私はそんなに…」と割とあっさり。我に返ったムロは「ちょっとした温度差が生まれています!この温度差は親子なので当然です」とあ然。まさかの娘からの反応に「温度差びっくりしちゃった。裏で泣きます…」と肩を落とした。

 そして、この日、ひときわ会場を盛り上げていたのはヨーロッパ企画の俳優・本多力。ムロからは“ホンダディ”といじられ、今作にも出演していないにも関わらず、なぜか司会として“脱力系”な進行で参加。「(この作品の)クランクインは12月6日でしょ。僕が子どもが生まれた日なんです。でたかったな~」とこちらも悔しさを全開にする本多にムロが「なんで(今作に)出てないの?」と確認すると本多は「なんででてないのだし、なんでいるんやろって」と嘆いて笑いを誘った。

 舞台あいさつにはそのほか、永野宗典、金井純一監督も登壇した。

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2件のコメント

  1. 初主演おめでとうございます㊗️
    素敵な作品でした👏👏舞台挨拶も目配り気配り優しさでした💕全てが素敵な一日でした。有難うございます🎉

  2. マイ−ダディー

    娘が白血病と知った時の信じられない現実に辛かったでしょう。

    私の娘からの電話で
    ビックリせんといてよって呟いた子宮癌やて。
    驚きを抑え~生きていてくれたらそれで良いって冷静な言葉を言って終わった電話の後。

    泣いた。泣いた。
    こんな時に受け止めてくれる人がいれば〜〜😢。
    夫は肝臓がんで逝った。離婚したけど~娘の父親だからと思い今は仏壇にいますが〜〜
    夫を恨んだ。
    なんで癌だけを娘に残した~~と。
    月毎の検査に仏壇に手を合わせて🙏😢
    遅く出来た娘だから、ばぁばと呼ばれても良い私が癌になればと。
    先の無い私がと。
    何度も泣いた。

    ダディーの複雑な気持ち。
    私よりもっと辛い思いでさ迷った事かと。

    こんな時、親は我が子の為に身を削る思いで動く。
    何時もの幸せがどれだけ有り難い事かを知らされる。

    今、癌は無くなり検査だけになりました。

    私自身の病気も有り、無理をしない生活を送ってます。
    何かあった時の、話し相手が居てくれたらと。
    仏壇の夫も、
    もう許してくれるでしょう。合掌🙏

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