ジョン・カーペンターか?現代版「ダンテの神曲」か?新世代ミュータント映画が、現代日本に降臨する!保谷聖耀(ほたに・せいよう)監督『宇宙人の画家』の予告編が解禁!
本作は、独特すぎる視点で常に個性的な作品を上映し話題を集めてきたカナザワ映画祭が選出した“期待の新人監督”、弱冠22歳の新鋭・保谷聖耀の劇場デビュー作だ。
京都大学で宗教哲学を学ぶ傍ら(現在も在学中)、本格的に映画制作を開始。前作『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』が、カナザワ映画祭2020で上映され、見事グランプリを獲得。それに伴う「期待の新人監督スカラシップ」権で本作を撮ることになった。
今回、解禁された予告編では、転校生オサムが、美しさの中にどことなく陰りを秘めた少女、サチと出会うシーンから幕を開ける。
そこから学内でのいじめの様子、ホウスケが陰惨な漫画を描く様子が、美しいモノクロの陰影とピアノの旋律と共に描かれる。そして、ホウスケの「全校生徒に告ぐ、ダルマの光は真実の光だ」と拡声器で訴える声と共に、画面はカラーパートに代わり、漫画のなかの夢想が、映画の劇中でもそのまま再現されていることが分かる。
漫画内で“虚無ダルマ”として街を占拠する支配者は、ラッパーの呂布カルマが演じている。また、虚無ダルマの部下にシソンヌじろう、謎の科学者に作家の稲生平太郎など、独特すぎる豪華キャストも本作の見どころのひとつだ。
予告編の後半では、戦闘機や、激しい銃撃戦も繰り広げられ、現実と虚構も入り乱れた波乱に満ちたクライマックスを予感する仕上がりとなっている。加えて特筆すべきは、後半にアニメーションも多用されている点だろう。『ファンタスティック・プラネット』の雰囲気も感じさせるこの独特の筆致は、すべて保谷聖耀監督の手書きによるもの。
『宇宙人の画家』は2022年7月2日公開
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