何も持たない使用人のセイラが、院長千恵子に真正面から歯向かう第 21 話。
「たとえ何もなくても善悪は分かる」セイラの言葉は千恵子の信念を揺さぶった。
対立の末、セイラは涙し、千恵子も部屋で一人涙を流す。
やがてルミの父リンソンが帰国。多額の寄付と引き換えに、セイラを残す条件を提示する。
せっかくの好機が訪れたはずだったが、セイラはアラン先生からもらった本だけを持ち、こっそり学院を立ち去ってしまう。

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