昨年公開された映画を対象に、映画雑誌「キネマ旬報」が優れた作品や個人を選出する、映画賞「キネマ旬報ベスト・テン」。
2月18日、「2023年第97回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が行われ、各賞の受賞者が登壇しました。
「助演女優賞」は、「月」に出演した、#二階堂ふみ さんが受賞しました。
この作品は、実際にあった「障がい者殺傷事件」を題材に、2017年に発表された辺見庸さんの同名小説が原作。
二階堂さんは、「(キネマ旬報は)愛読をしていた憧れの雑誌でしたので、本当にうれしく思います」と感謝しました。
「助演男優賞」も、「月」に出演した #磯村勇斗 さんが選ばれました。
殺人犯の「さとくん」という難しい役を演じきった磯村さんは、「やると決めたら覚悟を持って、この作品を最後まで撮りきりたいと思っていたので、誰から何を言われようが、背負っていくつもりでいました」。
「第二の“さとくん”が、もしこの映画を見て誕生してしまったら危険というのは、監督と現場でずっと話し合いをしました。なので、そうならないようにいろいろと試行錯誤をしながら撮っていました」と回想。
「月」で初共演した二階堂さんについて聞かれると、二階堂さんの役柄が性格の悪い女性だったそうで、「(二階堂さんの)役はイヤな女性ですけどね(笑)。本人はとてもステキで、中身もとてもやわらかくて、尊敬する役者さんだったので、(今回共演できて)とてもうれしかったです」と語りました。
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